・ちぎり絵「玉ねぎ」
和紙ちぎり絵をご存じですか? 表現力では絵画にも負けていません。和紙だけを使ったちぎり絵の世界、誰でも簡単に本格的な作品を作ることが可能です。体調不良で手指の間接が痛むときに、手でちぎって作り上げていくちぎり絵にずいぶん助けられました。
・ちぎり絵「クリスマス ワークショップ」
12月に行われたちぎり絵ワークショップでは、クリスマスをテーマにキュートなちぎり絵作品がたくさんできました。 年齢にかかわらず楽しめるちぎり絵ワークショップで、こちらの方が感性を刺激されました。伝統のある八女手すき和紙を使用しています。
・楮行灯。
楮は和紙の原料となる木です。木の皮を剥ぐとツルツルとして黄みがかった大変美しい木肌が現れます。木の皮の部分は全て和紙に、残った枝を組んで行灯を製作してます。
・楮の繊維
楮の木の皮を加工して、指先で少しずつ開いていった繊維も、灯りの表現に欠かせない面白い素材です。
ちなみに・・・和紙の業界では、楮の枝を「芽かき」という作業をして、枝をまっすぐに伸ばすことが大前提(効率よく皮を剥ぐため)ですが、路地裏☆照会では、楮の木の枝はまっすぐに育てずに、自由に伸ばしています。曲がった枝が欲しいためです。
・ミニチュア照明
木の枝と手漉き和紙で作ったミニチュア用の照明。
イベントで毎回使用していますが、なかなか丈夫で重宝しています。和紙の部分は手漉き和紙を使用しています。
高さ10㎝くらい。かわいくておすすめだよ♪
・染め和紙
自分で染めている色和紙はちぎり絵で活躍しています。
・ミニチュア照明
アレキサンダーの工房の大きさに合わせて作った天然木と和紙のミニチュア照明です。
本物と同じ素材を使用しています。
・楮行灯
カラフルな色の楮行灯です。
鎮静効果のあるブルーの色和紙を使ってみました。
・楮イヤリング
楮の木の枝を使っています。
好きなモチーフである梯子のデザインです。