ども!ちぎりちぎり侑布です♪ さあ今回は大好きな実技編、早速見ていきましょう!
お部屋を優しく包み込んでくれる和紙の照明ですが、市販のものを買うと少し高価だったり、好みのデザインが見つからなかったりすることはありませんか。
実は身近な材料を使って、誰でも簡単におしゃれな和紙照明を手作りすることができます。
この記事を読めば、初心者でも失敗せずに作れる「風船」を使った具体的な4つのステップや、100均で揃うおすすめの材料が分かります。
最後まで読めば、世界にひとつだけの温かい明かりを自分の手で作り出し、毎日の暮らしをホッと癒やされる空間に変えることができますよ。
お部屋を優しく照らす!和紙照明を手作りする魅力
↑こちらは職人さんが漉いた本物の手漉き和紙です。とても美しいですね。和紙を透過して広がる明かりには、プラスチックやガラスの照明にはない、独特の柔らかさと温かみがあります。
心がホッと落ち着くような空間を演出できるのが、和紙照明ならではの大きなメリットです。
世界にひとつだけ!手作りならではの温かみと風合い
自分で和紙をちぎって貼り合わせていくため、光の透け方や表面の凹凸がすべて異なるオリジナルの作品が生まれます。
和紙のちぎり目が織りなす優しい陰影は、見るたびに愛着が湧防、お部屋を特別な空間にしてくれます。
そもそも「和紙」という素材の風合いが素敵すぎるんです。
様々な種類の和紙があり、どの和紙にも、どの色味にも癒しのパワーが溢れています。
美しい光の透け具合を是非実感してみてくださいね。

100均材料でもOK!費用を抑えておしゃれにインテリア

「和紙の照明を手作りするのって、材料費が高そう……」と思うかもしれませんが、実は主要な道具の多くは100円ショップで揃えることが可能です。
既製品を購入すると数千円から数万円することもありますが、DIYなら数百円からという驚きの低コストで挑戦できます。
安価に抑えつつも、選ぶ和紙の色や形次第で、高級旅館のような洗練されたインテリアに仕上げることも十分に可能です。
注:100円ショップで美しい和風漉き紙(made in Thailand)を購入できましたが、いつもあるとは限らないので注意!


【風船編】和紙照明の手作りに必要な道具と失敗しない材料選び
手作り照明をきれいに、割して安全に仕上げるためには、事前の道具準備と適切な材料選びが欠かせません。
「風船」を土台にする方法に必要なものを揃えていきましょう。
事前に揃えておきたい基本の材料・道具リスト
ベースとなる土台用の風船、お好みの和紙、木工用糊(または障子のり)、糊を薄める水と容器、ハケを準備します。
風船は、丸くて可愛い球体のランプシェードを一番簡単に作れるため、初心者の方の最初のチャレンジにぴったりです。
ちなみに・・100均のお店で手漉き和紙を探すのは難しいですが、和紙風テクスチャの紙は色々とあります。
ランプシェードですので、光を通すかどうか、紙の厚みも考えながら探してみてね!
和紙は厚みが均一な機械漉きを使うとムラなく光が透け、手すき和紙を使うと豊かな表情が楽しめます。
安全第一!手作り照明に合わせるLEDライトの選び方

手作り照明の中に仕込むライトは、必ず熱を持たない「LEDライト」を使用してください。
白熱電球などは高温になりやすく、紙でできたシェードに近すぎると火災のリスクがあり大変危険です。
安全に手作り明かりを楽しむために、ライトは必ず「LED」と書かれたものを選ましょう。
100均で売っている電池式のLEDキャンドルライトや、コンパクトなLED卓上ライトなどが手軽で安全に使えます。
↓今回は私の持っているLED光源を使いました。

【簡単DIY】風船を使った和紙照明の作り方4つのステップ
材料が揃ったら、いよいよ実際に和紙照明の制作工程に入りましょう。
一工程ずつ丁寧に進めることが、きれいに仕上げる最大のコツです。
ステップ1:風船を膨らませて「土台」を作る
まずは、作りたい照明の大きさに合わせて風船を膨らませ、しっかりと口を縛ります。
これがそのまま照明の形(丸型)になるため、歪みのないきれいな球体になるようバランスを整えておきましょう。
置くタイプにする場合は、底になる部分にあらかじめ丸い印をつけておくと、後からライトを入れる穴を確保しやすくなります。
ステップ2:和紙をお好みの大きさにちぎって準備する
和紙はハサミで綺麗に切るのではなく、手で「ちぎる」のがポイントです。
ちぎる大きさはバラバラで大丈夫♪
手でちぎることで断面に和紙の長い繊維(毛羽)が残り、貼り合わせたときに境目が自然に馴染んで美しい風合いが出ます。
だいたい3cm〜5cm四方を目安に、あらかじめ大量にちぎって用意しておくと、次の貼り付け作業がスムーズに進みます。

ステップ3:さあ風船に和紙をどんどん貼っていこう♪
ちぎった和紙を風船の表面に少しずつ重ねながら、まずは水だけで貼っていきます。
このとき、和紙同士の端が少しずつ重なるように敷き詰めていくことで、乾燥したときに隙間ができません。風船をすっぽり包み込むように貼ってしまいましょう。
隙間なく貼れたら、糊と刷毛の準備をします。
糊は木工用接着剤(あの白いやつ)を水で少し扱いやすい緩さに薄めたものを使用します。
刷毛を使って、和紙の上から糊(木工用接着剤を水で薄めたもの)を全体に塗っていきます。
コーティングしていくイメージですね。


糊(木工用接着剤)の薄め加減ですが、水が多くても大丈夫です。
ただし、塗る時はびちゃびちゃにならないように気を付けましょう。こぼしたり服に着いたりしないようにね!


ステップ4:完全に乾燥させて中の風船を優しく取り出す
全体に和紙を貼って、仕上げの糊(木工用接着剤を水で薄めたもの)を均一に塗り終えたら、、風通しの良い日陰で丸一日以上置いて、完全に乾燥させます。
中まで完全に乾いたことを確認したら、ゆっくりと風船を外していきます。
風船がしぼむにつれて和紙からペリペリと剥がれていくので、形が崩れないように優しく中の風船を取り出せば、和紙のシェードが完成です。

補足と失敗事例!風船で作る和紙照明、仕上げるコツと注意点

さあ、失敗事例を交えながらもう少し詳しく説明していきますよ~。
はじめての制作でよくある失敗が、「乾燥したら和紙が縮んで形が歪んでしまった」「風船が途中でしぼんでしまった」というよくあるトラブル。
水だけで貼った場合は、風船が縮むと、和紙が自然にはがれていくのですが、木工用接着剤を使った場合は接着力が強いため、薄い和紙だと、和紙を通り過ぎて風船の面までがっちりとくっついてしまいます。

水だけで貼った場合は、接着力が強くないので、確かにきれいに風船がはずれてくれるのですが、仕上がりがやさしすぎるのです。例えば、紙風船のようにすぐに形が変形してしまいます。


木工用接着剤を使用すれば、和紙と風船との接着が強いため、風船の空気が抜けていっても和紙が剥がれずに風船に引っ張れて、凹んでいく形になるわけです。

「ボコボコだ~!! 失敗した~!!」
待って、大丈夫!まずは剥がす作業から!
ゆっくりと風船と和紙を剝がしていきましょう。
とても薄い和紙を使っていますから心配ですが、意外と和紙は丈夫です。
木工用接着剤を塗ってますので、さらに破れにくくなっていますよ。
乾いていれば、きれいに剥げるはずです、頑張って!
形が変形してしまった場合は、棒や定規を穴から優しく入れて上手く形を整えてみましょう。

ほら、こんなにボコボコでも上手く丸い形にできましたよ♪
思い切り変形した時はむしろその変形を活かしてアートな作品にするのもアリですよ♪
また、風船の形状を活かしつつ、和紙の厚みを変えることで「光が強く透ける場所」と「優しく遮られる場所」を作り出し、オリジナルの模様を表現するアレンジも楽しめます。



球状に形を整えたら、今度は口の始末をします。
内側に1、2センチ折り曲げて、糊で貼っていきます。
内側に折り曲げる時に、突っ張る感じがしたら、少し切れ目を入れるとやりやすいですよ。糊はどんな糊でも大丈夫です。


風船の口は、LED光源が入るくらいの穴の大きさにします。

完成~!!
和紙照明の手作りに関するよくある質問(FAQ)
Q. 木工用糊と水の黄金比率はありますか?
A. 木工用接着剤:水=1:1、もしくは少し木工用接着剤が多めの「6:4」くらいが、和紙にしっとり馴染みつつ乾いたあとも頑丈に固まるのでおすすめです。
Q. 風船以外に、どんなもので土台(型)が作れますか?
A. 四角い照明を作りたい場合は「牛乳パック」や「スチレンボード」、円柱型にしたい場合は「ペットボトル」などが利用できます。
これらを使った作り方は、また別の記事(スチレンボード編など)で詳しく解説しますね!
Q. 子供と一緒に作っても危なくないですか?
A. はい、ハサミを使う工程が少なく、和紙を手でちぎってペタペタ貼る作業がメインなので、小さなお子様とも一緒に楽しく安全に工作ができます。
仕上げの糊(木工用接着剤を水で薄めたもの)の塗布作業で、垂れたりこぼしたりすることもあるので、ウェットティッシュを多めに用意しておくと安心です。さっと拭き取っちゃいましょう♪
難しいところは大人が手伝ってあげてくださいね。
まとめ|風船を使って自分だけの和紙照明を手作りしよう
身近な材料と風船を使って、初心者でも簡単におしゃれな和紙照明を手作りすることができます。
手でちぎった和紙が作り出す優しい光の陰影は、お部屋の雰囲力をガラリと変え、毎日の暮らしに極上の癒やしを届けてくれます。
仕上がりは想像以上ですので、和紙の凄さをぜひ実感してみてください。
余裕があれば、是非手漉き和紙を使ってほしいな! お気に入りの和紙を見つけて、あなただけの素敵な明かり作りに挑戦してみましょう!
- 風船を土台にすることで、初心者でも綺麗な丸型の和紙照明が手作りできる
- 風船や和紙、LEDライトなどの主要な道具は100均(ダイソー・セリア等)で手軽に揃う
- 失敗を防ぐ最大のコツは、和紙の端を少しずつ重ねて貼り、完全に乾燥させてから風船を抜くこと
- 安全のため、中に仕込むライトは熱を持たない「LEDライト」を必ず使用する



















