こんにちは。ちぎりちぎり侑布です♪
さていきなりですが問題です。
ちぎり絵で使う和紙は
一体どこで売っているでしょうか。
「インターネット!」
はい、確かにそうですね、
昨今はまずはネットで調べてから
丁度よい商品が見つかれば
そのままインターネットで購入する
ことがとても多いかと思います。
お値段も比較できますし。
和紙の生産地では、
和紙工房が軒を連ねていたり、
伝統工芸館のような地域の伝統を
扱っている会館などで
直接買うことができますね。
これは実際に手に取って見れるので
とても安心ですが、
なかなか近くにお店が無くて、
遠方であるケースがほとんど。
こんな時、やはり有難いのが
ネットショッピングですよね。
私自身、ちぎり絵を学び始めた頃、
ネットで物色しては
和紙を購入していきました。
しかし実は・・
初めての方が和紙を買うには
知っておいた方が良い事があります。
和紙は伝統ある製紙方法で作られる
大変美しい紙。
本格的な伝統のある和紙は
お値段もいいのは当然ですが
区別するのも難しいですよね。
今回はちぎり絵で使える和紙を
購入する際に、なるべく
失敗しないための和紙の豆知識と、
最初に揃えておくと良い和紙について
まとめてみました。
どうぞ必要な項目から
読み進めてくださいね♪
ちぎり絵・和紙の歴史と「洋紙」との関係
和紙とは、
日本で古くから作られている紙で
「6世紀頃に中国から伝わった」
と言われています。
実際はもっと古くから
和紙が存在していたようです。
和紙の生産が最も活発だったのが
江戸時代。
古い時代から変わらない
「手漉き」という製法で
これまで紙を作ってきました。
「水と原料を混ぜたものを
浴槽のような大きな漉き船に入れ、
簀桁といった道具で一枚一枚
紙を漉いていく作業」
今でも和紙工房ではこの
紙漉きの工程を見ることができます。
紙の需要も高まり、
たくさんの和紙工房が軒を連ね
和紙が盛んに漉かれていました。
この時代はまだ
洋紙の文化が伝わっていませんので
和紙という言葉はありませんでした。
和紙と洋紙の違いを簡単に解説
洋紙は文字通り
西洋から入ってきた技術で
作られている紙のこと。
明治の文明開化以降に
製紙の技術が伝わると、
これまで手作業だった紙が
大きな工場で大量に
生産されていくようになりました。
こうして西洋から伝わってきた紙を
洋紙といい、
洋紙に対して日本古来の紙を
和紙と呼ぶようになりました。
代表的な洋紙は、
コピー用紙などの印刷用紙をはじめ、
新聞紙や包装用紙、
ロール紙や模造紙などがあります。
和紙は植物の繊維を上手く生かして
一枚の紙にしています。
和紙を指で裂いてみると
細かい繊維がたくさん見られます。
さて、一方洋紙は「パルプ」といって
原料の木を細かくつぶしたものを
使っています。
(他にも原料や製法が色々あります)
洋紙を大量生産するための機械は、
鉄の産業の発達に合わせて目覚ましく
進化していきました。
洋紙を破ってみても
切り口に繊維がほとんどわからない、
ツルツルとしたコピー用紙のような
冷たくて硬い紙が、
大量に早く生産されるようになり、
安価で均一な品質の紙のシェアは
どんどん拡大していきました。
しかし・・
紙の区別は本当に色々ありまして、
和紙によせた(似せた)洋紙も
実はたくさんあるのです。
それは、
昔ながらの手漉き和紙の風合いが
今でもとても愛されるから。
一見和紙にしか見えない洋紙も
たくさん見られます。
素人目にも、なかなか
区別がつきにくいところです。
でも・・・
「和紙に似た洋紙」の存在を知ると、
値段の違いに納得するのでは
ないでしょうか。
和紙がちぎり絵に適しているワケ
洋紙はその製法上、
ツルツルとした表面で冷たい触感。
和紙は柔らかさのある繊維質で
洋紙よりも温かさがあります。
和紙をちぎってみると、切り口には
フサフサの繊維が現れます。
和紙を使ったちぎり絵の世界では
この毛羽だった部分を
「ケバ」という言い方をするのですが
このケバが様々な表現を生み出します。
重ねて貼ることで色の濃淡や陰影を
つけることができたり、
厚みや奥行など絵の表面に立体感を
出すことができます。
和紙の重ね方で
グラデーションのように表現できたり
色も豊富ですから
まるで油絵で描いた風景画のように
美しい作品を作ることが可能です。
また、
和紙をちぎって貼る時の指先の触感は
私たちの感性を大いに刺激しながらも
安らぎを与えてくれます。
コスパだけ?100均の和紙は何が違う?
和紙は、日本の伝統的な美意識や
工芸技術を体現する素材として、
その繊細な質感や風合いが
世界中で高く評価されています。
一方で、最近では100均でも手軽に
手に入る和紙がありますが、
これらの商品と、伝統的な手漉き和紙
との違いは何でしょうか?
まず、生産地。
海外で安く作られているもの。
次に原材料の違いが挙げられます。
100均の和紙は、
安価で手に入りやすい反面、
原料や製造プロセスにおいて
伝統的な手漉き和紙とは異なります。
手漉き和紙は、主に植物繊維を使用し
手作業で一枚一枚手漉きされるため、
独特の風合いや強度が生まれます。
また、手漉き和紙は職人さんの技術や
経験に依存しており、
一つ一つの工程において、
手間と時間をかけて行われます。
伝統を受け継いだ熟練の技。
これにより、美しく緻密な質感と
紙の強度が得られ長寿命であり、
時が経っても変質しにくい特長が
あります。
良好な保管状態が加わったことで、
1000年前に作られた和紙が
見つかっているほど。
歴史的価値の高い
絵画や書籍や文献などの修復や
伝統的な工芸品に最適な素材
となります。
対照的に、
100均の和紙は機械的に生産され、
風合いや質感に欠けることがあります。
更に、耐久性や保存性も異なります。
一見和紙にしか見えなくても
多くは「和紙風」の洋紙が
販売されているということです。
和紙のちぎり絵を制作するには
「和紙」とは言えない作品に
なってしまうので注意が必要です。
外国製の和紙風の紙についての補足
ですが、
和紙そっくりな品質の商品も
実はあるのです。
これがびっくり!
ちぎってみてもよく似てる・・
なんとそこそこいい感じなのです。
但し、原材料は全くわかりませんので
「和紙」という表記もしていません。
日本製でもありませんしね。
(この件、またの機会に深堀します!)
しかしこれは
風合いがとても良いので、
コスパ最強の素材といえます。
一度100絵ショップで売られている
和紙を買って
試してみるのもいいですね。
この時の紙の断面はどうでしょうか。
また、紙と紙を重ねてみた時の透け感
や一体感はどうでしょうか。
一度使ってみると違いがとてもよく
わかると思います。
もちろん、
コスパ重視のレクレーションなど
100均の材料は大変重宝しますので
目的によって使い分けましょう。
ちぎり絵で「最初に揃えておきたい」よく使う和紙5選!
全国の和紙工房で作られる紙は
原料も様々です。
楮、三椏、雁皮の三大原料の他、
様々な植物がブレンドされていたり
長い歴史を経て、伝統を守りながら
和紙工房では特徴のある紙が今日も
漉かれています。
素材の活かし方や原料の配分など、
今の紙に至った経緯や苦労が
それぞれにあることと推察されます。
ここでは、和紙ちぎり絵で
よく使う和紙をご紹介します。
①色和紙
和紙を染めたもので、
ちぎり絵のメインの素材です。
また無地のものや柄入りのもの、
厚みがそれぞれ違ったりと
たくさんの種類があります。
お気に入りを探してみましょう。
福岡在住の私のおススメなら
八女和紙。
八女市の色和紙で、
松尾和紙工房で作られる
手漉き和紙です。
ご参考までに、
1枚500円~600円で販売されています。
大きさは95㎝×60㎝くらい。
手漉き和紙でこのお値段は
本当にお得!なんですが、
これも直接工房に足を運んで買う
良さのひとつですね。
我が家では、
三つ折りにして収納しています。
「色和紙」は全国の和紙屋さんでも
作られています。
「色和紙」で検索すると
たくさん出てきますが、
値段の違いは紙の大きさや素材。
ちぎり絵の作業がしやすいように
小さくカットした色和紙の
詰め合わせもあります。
②雲竜(龍)紙(うんりゅうし)
ホームセンターなどで売っている
障子紙にも、
「雲竜」
という品名がついているように、
混ぜこんでいる和紙の繊維がまるで
空を泳ぐ龍のように見えるところから
ついた名前です。
楮という植物の繊維を
上手く活かした和紙です。
ほとんどの工房で漉かれている
人気のある和紙で、
これをカラフルに染めた
雲龍の色和紙は繊維そのものが
ちぎり絵でも大変活躍します。
「雲竜紙」で調べると、全国でも
まだまだたくさん漉かれていますね。
③典具帖紙(てんぐじょうし)
薄くて透け感のある大変美しい和紙。
例えるなら
まるで天女の羽衣のよう。
「カゲロウの羽」の異名を持つ
典具帖紙。
「土佐典具帖紙」が有名です。
全国の伝統ある和紙工房で
漉かれています。
この典具帖紙も色味が豊富で
ちぎり絵には欠かせない紙です。
とても美しいので
是非手に取って見ていただきたい!
ちぎり絵の技術の向上には
欠かせない素材です。
④落水紙(らくすいし)
水滴をわざと落として模様をつけている
落水紙。
こちらも大変美しい和紙で、
自然の情景をリアルに表現するのに
ぴったりな素材です。
これはメルカリで買ってみたけど
めちゃめちゃ良かった~♪
↓
ここでワンポイント♪
メルカリで調べると
ちぎり絵用の和紙がたくさん出てきます。
本物の和紙が多く、
コレクターの方たちが集めてきた
全国の和紙が出品されています。
当然ですが、
正確な和紙の産地や詳細は
ほとんどわからないものが多いです。
中古であることが気にならない方や
コスパ重視の方、
練習用にはもってこいですよ。
⑤板染紙・もみ染め
こちらは和紙を折り曲げて染めたり、
くしゃくしゃに手で揉んでから
染めたりと、ひと手間欠けることで
ユニークが染模様ができます。
広げてみると、
美しいグラデーションが現れ、
ちぎり絵の表現力アップには
欠かせない紙です。
それぞれの和紙の特徴は
↓こちらの記事でも紹介しています。
買う前にもうひとつ深堀 「手漉き」と「機械漉き」
ここでもうひとつの深堀。
初めての方には
少しわかりづらいですが、
和紙の中でも、
手漉き和紙と機械漉き和紙
が存在します。
主な違いは製造方法にあります。
手漉き和紙は、
職人さんが手作業で原料を混ぜ、
一枚一枚漉いていくことで
独自の風合いと
不規則な繊維配置が生まれます。
自然で美しいテクスチャですね。
一方、
機械漉き和紙は機械で原料を混ぜ、
流れ作業のように自動的に
紙が仕上がっていきます。
その結果・・
手漉き和紙は
繊細かつ独特な質感を持ち、
機械漉き和紙は
均一で安定した品質となります。
(手漉き和紙が不安定という意味ではない)
機械漉き和紙は洋紙と同じように
大きな機械を使う工場ですが、
原料や紙の仕上がりが手漉き和紙に
とても近く、
手漉き和紙のような紙をたくさん
漉けるように開発されてきたもの
西洋から洋紙が入ってきたことで
和紙のポジションが
どんどん奪われましたから、
和紙をもっと洋紙のように、
多く安く市場に出していく技術が
必要となってきます。
そこで機械漉き和紙の技術が発展して
きたという背景があります。
なるほど・・ですよね。
素人目では手漉き和紙と見た目では
わからないものも多く
区別するのは難しいです。
手漉き和紙は
高品質で高価な紙であるのに対して、
機械漉き和紙は、手漉き和紙に近い
品質を作り出しながらも、
洋紙ほどではありませんが、
安価に大量に作れるところが
最大の魅力
といえるでしょう。
~ ちょこっと補足♪ ~
手すき和紙の品質に近づけている
機械漉き和紙は、
材料や原料も近いものを使っています。
機械漉きの素晴らしい和紙も
たくさんありますし
とても美しいです。
実際ちぎってみても
十分ちぎり絵で使える高品質のものも
たくさんあります。
また、機械漉きといっても
どこまでを機械化しているのかは
工房や工場によって違います。
手漉きじゃなくて機械漉きだからダメ
ということではありません。
あくまでも製法の種類と違いを
述べたものです。
念のため補足させていただきました。
ちぎり絵は和紙じゃなくてもいいの? 和紙以外の素材と活かし方
和紙を深堀していくと、
100円ショップに売っている和紙は
厳密には和紙風の洋紙であることが
多いことがわかりました。
価格にあった原料を
使っているということですね。
では100円ショップで売っている和紙を
使ったちぎり絵もアリ!なのでしょうか。
答はもちろんアリ!です。
和紙以外の素材も使って様々な表現が
可能です。
和紙と、和紙以外の素材を活かしたちぎり絵の種類
和紙ちぎり絵:
伝統的なちぎり絵は、和紙を主に使用
しています。
和紙の繊細な質感や透明感が、日本の
美意識を感じさせ、
伝統的なアート作品に最適です。
油絵に負けない表現も可能です。
和紙ちぎり絵の公募展では、
「和紙のみを使うこと」が条件となる
こともありますので注意しましょう。
(和紙に似た洋紙もあるため)
新聞ちぎり絵:
新聞を使ったちぎり絵は、
まず身近かつ安価であること。
そして、
紙面の活字をそのまま活かして、
新聞でできているとは思えない高い
クオリティーの作品が出来上がる事
も大きな魅力のひとつです。
社会的なメッセージを込めたアート
作品にも大変適しています。
ティッシュ(お花紙)ちぎり絵:
お花紙をご存じですか?
お祭りの花飾りやお盆やお祝い事にも
このお花紙でたくさんの花を作って
飾りますね。
運動会の飾りつけで使うことも
多いのではないでしょうか。
ティッシュのような薄さのお花紙は
軽い質感と柔らかい色合いが特徴。
手軽に手に入る素材でありながら、
独自の優れた色彩表現が可能です。
子どもの工作や初心者にもおすすめ。
100均でも手に入りますから、
何といってもコスパも最強なんです。
布ちぎり絵:
布地を使用したちぎり絵は、
質感の異なる布の組み合わせで表現の
バリエーションが広がります。
立体感や重厚感があり、アート作品や
手芸に適しています。
古着や着物など、リサイクルできますね。
パッチワーク好きにはたまらない
世界観を表現することが可能です。
折り紙ちぎり絵:
折り紙は用途も多く、
行事やイベントなど重宝します。
カラフルでビビットな色合いは
とても刺激になりますし、
子どもたちは折り紙が大好き♪
普段から余った折り紙やカラフルな紙
は捨てずに取っておくといいですね。
「工作」という目線で見てみると、
立体的でオリジナルな作品を生み出す
ことも可能で、楽しさが拡がります。
100円ショップや安価な和紙のメリット・デメリット
ここで時々耳にする、
「ちょっと気になること」
について最後にまとめておきます。
これまでのお話で、
和紙に似せた洋紙が数多くあることが
少し伝わったかと思います。
洋紙の一番のメリットは
安価であること。
なかには残念ながら
粗悪品も混ざっているでしょうが、
これは少しでも安いと助かる!
コストダウンのために品質が
落ちてしまうのは
私たち消費者の
「少しでも安くして~」という
ニーズがあることも否めません。
以前こんなことがありました。
和紙の透け感や模様を活かした紙が
ネット上で販売されていました。
純粋な和紙ではなく、
あくまで和紙風の「洋紙」です。
ちぎっても和紙特有の毛羽立ちは
出ない紙です。
コピー用紙をちぎった感じですね。
そんな和紙風の洋紙が
折り紙のように何枚かセットになり、
お値段も折り紙と変わらないくらいで
販売されていました。
見た目は和紙のような風合いで美しく、
「わー奇麗な和紙だね~」と
一般の方ならそう思うかもしれません。
その商品のレビュー(評価)は
あまり高くありませんでした。
そしてそのレビューのひとつに、
「和紙とは言えない!」と
怒りの声があがっていたのです。
和紙と思って購入されて
頭に来たのでしょう、
レビューにはそんな感想と、
☆ひとつを付けていました。
これは本当に、
お気持ちはわかりますが
理由もあると思うんですね。
販売側も・・
もう少し丁寧な説明があっても
良かったかもしれません。
大前提として・・・
原料から手作りの手作業で作っていく
和紙は、
完成するにも大変な労力がかかるため
やはり高価なのです。
和紙ちぎり絵として使う和紙は、
手漉き和紙やそれに準ずる高品質の
和紙を使うことがほとんど。
でも、そこまで高品質の和紙を求めて
いない購入者の方もたくさんいます。
例えば・・
「子供たちとのイベントで使うけど、
さすがに本物の和紙は、
もったいなくて使えない!
それでも和紙の温もりが伝わるような
紙を使いたい。」
「ちぎり絵レクレーションで使うので
折り紙のような紙質で十分OK!
予算はないけど
少しでも安くて面白い紙がいい!」
質より雰囲気と量!みたいなことで
こういった需要もとても多いはずです。
子どもたちが楽しめれば十分ですし。
「安いなあと思ったら・・・。
和紙っぽい紙だった。」というオチは
ちょっと残念ですが、
「和紙っぽい紙だ~!」と喜ぶ方も
たくさんいらっしゃるということです。
***************
和紙の購入に
少し自信がついたかも・・!
和紙について深堀できた私たちは
きっと大きな失敗は
回避できると思います。
安さだけで本格的な和紙を求める事は
しないと思います。
コスパと素材を考える際は、
予算やイベントの要件に合わせつつ、
品質や耐久性にも注意が必要である事。
利用する用途や目的によって、本格的
な和紙が適している場合もあれば、
100円ショップのような
格安の和紙を選ぶ方が良い場合も
あるということですね。
100円ショップには
たくさんの紙が置いてあります。
実際に使ってみて、
色々と比べてみるといいですね。
和紙と洋紙、
それぞれの良さがあります。
おわりに
昭和に入り、高度経済成長と共に
和紙の需要が激減していきます。
八女市筑後氏エリアでは
最盛期には1700戸もあった工房も
激減し、10軒を切っています。
時代の流れに翻弄されながらも
まだまだ全国各地の和紙工房で
素晴らし紙が漉かれています。
ちぎり絵用の和紙を
ネットで購入するのは近道ですが
お時間がある時は、
自分が住んでいる近くで
和紙を作っているところがないか
まずは調べてみませんか♪
観光を兼ねて
全国の和紙を訪ねて歩くのも
ちぎり絵の楽しみのひとつですし、
実際にちぎり絵を通して、
和紙の魅力に取りつかれる人も
たくさんいらっしゃいます。
是非本物の和紙を手に取って
その素晴らしさを体感してください♪
今回はこの辺で・・
またお会いしましょうね♪^^